英検®︎を取得する意義〜中高生にメリットだらけの資格

英検®︎とはなにか

英検®️(実用英語技能検定)はその名のとおり、英語の能力を測定する試験です。5級から1級まで、全部で7段階のレベルがあり、それぞれの合否結果に加えて、※CSEスコア(Common Scale for English)が出され、受験者の英語能力をより正確に測ることができます。

「英検CSEスコア」は、ユニバーサルなスコア尺度CSE(Common Scale for English) を英検の各級で表記したものです。英検CSEスコアであなたの英語力を客観的に評価します。英検CSEスコアを参照することで、今の英語力や伸長度がひと目で分かります。英検級のステップアップはもちろんのこと、生涯学習にも最適な指標となっています。国際標準規格のCEFR にも対応しています。

公益財団法人日本英語検定協会「英検CSEスコアとは」から引用

英検®️の試験概要

英検は一次試験と二次試験に分かれ、3級から上位のレベルでは二次試験で英語を使用した面接が行われます。4、5級ではスピーキングテストという録音形式のテストが実施されます。

一次試験では、語彙、文章読解、英作文、リスニングがバランスよく出題され、スピーキングを除いた英語の能力が測られます。

二次試験では、面接官との試験を通して、より正確なリスニング力とスピーキング能力、つまり、英語のアウトプットが求められます。

英検S-CBTについて

また、従来型の試験では一次試験と二次試験は別日で行われていますが、近年、英検S-CBTと呼ばれる、コンピュータを利用した1日完結型の試験も導入されました。

原則毎週土日と一部地域では平日も開催されており、規定の期間内であれば従来型と併せて3回まで受験することが可能です(S-CBTでは3級から準1級までの実施となります)。

当塾で志望者の多い大学入試の英検採用例

当塾で志望する学生が多い大学の英検利用入試について調査しました。調査結果については、2023年5月末日時点での情報ですので、詳細は10月〜11月ごろに出る最新の入試要項を確認してください。

関西大学

法学部や文学部など文系学部の入学試験で英語外部試験を利用した2教科受験入試があります。こちらは英検2級かつCFEスコア1950を獲得した方のみ出願でき、実際の試験では国語と地歴公民数学(選択)の点数で合否が判断されます。

関西外国語大学

関西外国語大学では、一般入試S方式と呼ばれる試験で、英検の取得した球によって、最大20点が加算されます。ちなみに、この方式の試験は英語1教科で、リスニングテストはありません。

甲南大学

甲南大学では、英検のCSEスコアが英語の得点に換算されるという方式をとっています。ちなみにですが、英語の点数を満点とみなす場合のCSEスコアは2300以上ですので、英検2級を受験した場合、合格するだけでなく、高得点のスコアが求められています(英検2級にギリギリで合格した場合、CSEスコアは1980程度なので、英語の点数は80点に換算されます)。

近畿大学

近畿大学でも、英検を利用した出願は可能です近畿大学は英検の合格級でみなし得点と換算されます。(ただし、2級の場合はCSEスコアにより得点が調整されます。)他大学と大きく違うのは、英語外部試験を利用した入試であっても、近畿大学の英語問題を受験しなければならない点です。みなし得点と近畿大学独自の問題で高い方の得点が英語の点数として採用され、合否が判定されます。

関西学院大学

関西学院大学でも、外部の英語試験を活用した入試が行われています(文系3教科型・理系5教科型)が、少し特殊です。まず、英検を利用した入試に出願するために、英検2級またはCSEスコア1950以上が求められます。さらに、関西学院大学独自の英語の試験も受験しなければなりません。
加えて、英検を利用した入試の場合、英語の配点が通常よりも高く設定されているため、入試本番でも英語の高得点が求められます。

英検®️で目指したいレベル

以上からわかるように、英検を利用した入試に出願する場合は、少なくとも英検2級(高校卒業レベル)は取得しておきたいところです。
さらに、英検を利用した入試の倍率や、各大学独自の英語試験との相性、英語の勉強にかかる時間を他の教科に割けるというメリット等も加味した上で出願することが、合格率を1パーセントでも上げることにつながります。

ただ、1つだけ明確なことは、英語という科目の特性上、英検取得のための勉強は決してマイナスにはならないということです。つまり、英検の勉強をすれば大学の入試勉強にもなる。ということです。
英語の外部利用入試が、トレンドになってきている今が、英検を勉強する最高のチャンスかもしれません。

英検®️を取得するための効果的な勉強法

英検®️では4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)がバランスよく出題されます。どれか一つだけ得意でも、どれか一つだけ不得意でも合格からは遠ざかるでしょう。

まずは発音から

まずは発音を正しくできるようになることをオススメします。正しい音がどういうものかを認識していないと、リスニングでは聞き取れない、スピーキングでは通じないなど、デメリットが大きい印象です。さらに、正しく発音できることで、リスニング力の向上にもつながります。まずは発音を正しくできるように訓練してみてください。

最後に

当校は英検®️の準会場指定校に認定されており、従来型の英検®︎の一次試験が受験できます。当塾の在籍生である必要はないので、どなたでも当塾で受験していただくことが可能です。
詳しくは公式HPやインスタグラムをご確認ください。